スクワイヤーのストラトを買ってみた SQUIER CLASSIC VIBE ’60S STRATOCASTER

毎日のようにアマゾンをウォッチしていると思わぬ値下げ商品に出くわすことがあるのですが、今回も出くわしてしまいました。新品のギターを買うなんて何年ぶりでしょう。
安くなっていたとはいえ中古安ギターなら3~5本くらいは買えるお値段ですが、スクワイヤーのClassic Vibeシリーズは一度手にしてみたいと思っていたので思い切りました。

スクワイヤーについてザッとした紹介をしようと思ったのですが、私なんかが浅い知識で蘊蓄を書くよりもgoogleで検索すると詳しい情報がたくさん見つかりますのでお調べいただくことにして、取りあえずは今回購入したギターの画像を上げておきます。

ヘッドはスモールヘッドです。
安いコピーモデルばかり所有している自分としてはヘッドにSTRATOCASTERと入っているのがとても新鮮。

ナット幅は42mm。素材は牛骨。
それはいいのですが、なんか溝が深すぎません?というかナット自体の高さが高すぎるのか?
指板のラジアスともマッチしていない気がします。ここは後々手を入れたいな。

Classic Vibe がクラッシックな仕様なのでペグもクルーソンタイプ。動きは悪くないのでこのままでも良いのですが、手元にGOTOHのSD91が余っているので交換してみようかしら。

指板のラジアスは9.5インチ。平べったい指板よりもこれくらいのアールが付いている方が好みです。バッカスもこういう仕様のユニバースモデルを販売してくれないかしら。

指板の材はインディアンローレルだそうです。さすがにもうローズウッドは難しいんでしょうねぇ。
全体的に乾燥気味なので真っ先にメンテをしたいところ。

フレットは一般的なミディアムジャンボではなくてナロートールフレット。確かに幅が狭いですが実際に弾いた感じあまり気になりません。

安ギターではフレット端の処理が甘いことが多いですが、さすがにこのクラスになると大丈夫。
ただしフレットの山頂(弦が触れる部分)はザラザラしていてチョーキングするとザラつきます。初回メンテで磨き上げるとしますか。

メーカー曰く「ヴィンテージカラーのグロスフィニッシュネック」だそうです。グロスネックは久しぶりなんですけどやっぱいいね。安ギターはサテンネックばかりだからなぁ。
私が記憶する限りだとグロスネックの安ストラトはKガレージ(キクタニのオリジナルモデル)くらいでしょうか。

プレートにはSquierのロゴが。
これをFenderロゴのプレートに換えるような、TOYOTAのエンブレムをLEXUSに換えるような、そんなこっぱずかしいことを平気で出来る見栄っ張りではありませんのでこのまま使いたいところですが、Freedom Custom Guitar Research のプレートがなにやら評判が良いので試してみたいところではあります。

3トーン・サンバーストです。Lake Placid Blueが良かったのですが、安くなっているのがこの色だったので仕方がない。

  • 100%フェンダー によるデザイン
  • Fenderデザインのアルニコピックアップ

だそうです。

ちゃんと弦がポールピースの真上を通っています。
「何を当たり前のことを」と思われた方は一度安ギターを購入してみて下さい。ブリッジ側なんて大きくズレてますから。

ごく普通の6点支持のトレモロです。プレスサドルにはSquierの刻印。
弦間は10mmくらいでアジア規格。
ブロックが薄っぺらいのでフェンダーのリプレイスブリッジからビッグブロックを移植してみようと思うのですがどうなることやら。

とりあえず写真を撮るくらいでまだ音出しもしていません。アンプに繋いで音を出してみようと思ったんですが、前述したようにフレットがざらつくのと弦高のセッティングも気に入らないんです。
なので現時点ではこの程度のレビューしか出来ず申し訳なし。

アマゾンなど通販でギターを買うと細部のメンテや調整は自分ですることになるのは仕方がないですね。レビューなんかでも「未調整で届きました」なんて書かれていたりするけど、アマゾンの倉庫の人がギターの調整してから発送なんてしてくれはずもないでしょうし。
きちんとしたショップの店頭で買うと弦高などは程度調整された状態で渡してくれるのかしら?

普段から安ギターばかりをたくさん触っていますから、それらと比べると今回は高級品の範疇に入ってしまいます。日頃からギブソンだのFender USAだのを触っていればこれも激安ギターなのでしょうけど。

このブログは安ギター弄りがメインコンテンツなので、今回のギターの出番が今後訪れるか定かではありませんが、キャビティ内の写真を撮ったりパーツ交換をする機会があればまた記事にしたいと思います。

さてさて、フェンダーの廉価版という位置づけのスクワイヤーはギブソンに対するエピフォント同様にギター系ユーチューバーのネタとしては格好の材料らしく様々な動画を見つけることが出来ます。

「なので検索して探してみてね」

では不親切なので、私が視聴してみて参考になった動画や面白かった動画をいくつかピックアップしておきます。

スクワイヤーのシリーズの中で最も知名度の高いのがAffinity(アフィニティ)ではないでしょうか。私も知人のAffinity ストラトを触らせてもらう機会がありますが、入門向けの安いお値段でありながら「フェンダーっぽさ」をどこかに感じさせてくれる良いギターだと思います。

そのAffinityシリーズとClassic Vibeシリーズを比較している動画です。
高いギターを弾き比べる動画はたくさんありますが、こうした手に取りやすい価格帯のギターを弾き比べてくれる動画はありがたいよね。

初心者が最初に選ぶ1本として絶大な人気を誇るヤマハのパシフィカ。そのパシフィカ推しである主さんがスクワイヤのAffinityを弾いてみた動画。弾き比べているわけではないのですが、価格帯が同じくらいのパシフィカ112と迷っている方には参考になるかもしれません。

Classic Vibe とAffinityに加えて、Affinityより更にお安い価格のBulletシリーズも含めた3シリーズの比較動画。
私は英語が得意ではないので主さんの言っていることは半分以上分かりませんが、それでも比較動画として十分に楽しめました。

Tomo 藤田さんによる中古で入手したスクワイヤーのメンテナンス動画。この人の動画を見ていると「ギターは腕だな」というのを実感します。どんなギター弾いてもいい音するもんね。

他にも弾き比べやカスタマイズ・セッティングなどYoutubeで検索すると様々な動画が見つかります。
世界的に知名度の高いブランドってこういった点でいいよね。安いモデルでもたくさんの情報がアップされてる。
レジェンドやフォトジェニックだとこうはいかないもんね。

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