無線LAN子機を換えてみた

毎年夏になると気になっていた無線子機の爆熱。部屋のエアコンを止めて放置していると手で触れないくらいの熱々ホカホカ状態になります。

現在使っている無線子機はロジテックのLAN-W450ANU2Eという製品です。
2013年発売の古いモデルですが、2.4GHz/5GHz対応で3ストーリム(アンテナ3本)、5Ghzで最大450Mbpsとスペック的には申し分ないもの。
回線はNUROなので安定して150Mbpsくらいの速度は出てくれますから、普通にPCを使う分には特に問題は無いんです。不満点を強いて挙げれば11acに対応していないくらいでしょうか。

なのですが、夏が来る度に熱が気になってしまいます。「今年は大丈夫でも来年は」とか「いつか壊れるはず」などなど気にしながら使い続けるのも精神衛生上悪いです。

というわけで新しい無線子機を買ってみました。
こういう機器を買うときの自分なりの決まりとして「高いものか安いもの」というのがあります。どうせなら一番ハイスペックなものを買うか、そうでないなら一番安いもの。中途半端なクラスのものを買うと上を見ても下を見ても後悔します。

小型の内蔵アンテナではなくて、多少でも冷却に有利な外部アンテナタイプで一番安いものを探した結果、TP-Link Archer T2U Plus を購入してみます。

2.4/5GHzデュアルバンド、433 + 200Mbps、USB 2.0と数字上のスペックは現在のロジテックとほとんど変わりません。
あとは11n→11acでどれくらい早くなるかというところでしょうか。私の部屋は親機から離れた場所にあるのでアンテナ性能が劣ってしまうと困るんですがその辺も見物です。

現状のロジテックでの速度計測の結果は5回計測の平均で170Mbpsでした。最低で140Mbps、最高で220Mbps。

では、TP-Linkに換えて計ってみます。

ほぼ一緒でした・・・。

まぁ、速度が落ちなかっただけでもヨシとしましょう。

製品のインストール自体はとてもかんたんでした。USBポートに差してドライバをインストールするだけ。ドライバはCDが付属していますが、ドライバCDのドライバは往々にしてバージョンが古かったりするので、予め公式サイトから最新のドライバをダウンロードしておくことをお勧めします。
https://www.tp-link.com/jp/support/download/archer-t2u-plus/#Driver

というわけで無線LAN子機を換えてみるという記事でした。

製品を差すUSBポートを別の場所に変えて試してみたり、アンテナの向きを変えてみたり、親機のチャンネル設定を変えてみたり、色々試して速度がアップするようでしたらその都度追記していきます。

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