ジャンクギターを買ってみた VISION レスポール

いつものように立ち寄ったお店で見つけてしまいました。画像をご覧いただくとお分かりいただけるかと思いますがボロボロです。ボロボロなので格安です。

これが3千円ならスルーしているところですが550円とは魅力的なお値段。
手にとってチェックしてみるとネックは真っ直ぐでフレットも5割くらい残ってる。ブリッジやテールピース、ピックアップといったパーツの中古をセットで買ったとしても550円は安いよね。

ということでお持ち帰りしてみました。

ヘッドには「VISION」というロゴ。
VISIONというメーカーは中古激安ギターで希に見かけるのですが具体的にどう言うものかよく知りませんでした。どうせ80年代とか90年代に雑誌の裏表紙に載っていた通販ギターじゃないかと高を括っていたのですが、よくよく調べてみるとアリアプロ2の安ギターラインナップに付けられていたブランド名だとか。現在のレジェンドとかブリッツと同様な感じでしょうか。
にしてはブリッツと比べるとVISIONは作りが安っぽいです。時代のせいもあるのかもしれません。

比較的新しそうな弦が張られていたのでチューニングしてアンプに繋いでみました。
ピックアップは生きている模様、スイッチも問題なし。ポットは4個とも効いてはいますがガリがあるので交換でしょうか。ジャックにも酷いガリ。

とはいえ音は出ますのできちんとメンテすれば使えないことは無さそうです。

ボディは傷だらけで一部の木材が欠けてて酷い有様なので最悪ネックだけでも活かそうと思っていましたが、ボロボロの外観で使うのも悪くないかなと思い始めました。
どうせ家で弾くだけだしね。

現時点で画像が4枚しか撮れていないので紹介記事にもならず申し訳ないです。今後ギターに手を入れる段階で順次写真を撮って追加していきます。

しかしこの突き板の木目はなかなか面白いよね。ウチの安いこたつの天板と同じだよ。

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